イタリア料理を日本風にアレンジした、魚介のカルパッチョ。
オシャレなイメージのこの料理を、新鮮な釣りたての黒鯛(チヌ)を使って、釣り場で作ってみませんか?
彼女や奥さんに作ってあげれば、大喜び間違いなしです!
勿論自宅で作ってもOKですね。
※釣り場で黒鯛をさばき、カルパッチョを作る方法を説明していますが、自宅でも同様にできます。
材料(2人前)
オリーブオイル 大さじ 3
レモン汁 大さじ 1
にんにく 2かけ
ブラックペッパー 適量
塩 適量
新玉ねぎ 中 1/2個
プチトマト 5個程度
ベビーリーフやスイートバジル等の飾り用野菜も適量用意します。
自宅での事前準備
釣り場で料理するために自宅でやっておくべき事前準備です。
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玉ねぎはスライスして水につけ、アクを取ります。
プチトマトはヘタを取って半分に切り、飾り用野菜は洗っておきます。にんにくは擦りおろします。
玉ねぎ、飾り用野菜、トマトは容器に入れ、クーラーボックスへ。 - カルパッチョ用のドレッシングを作ります。
上記の分量で用意したオリーブオイルとレモン汁を混ぜ合わせ、その中に擦りおろしたにんにく2かけ分を投入します。塩とブラックペッパーを適量入れ、味付けします。
- 出来上がったカルパッチョ用ドレッシングは、保存用密閉袋に入れて、クーラーボックスへ。
ここまでが事前準備です。
釣り場での料理手順
黒鯛を釣って絞めたところからスタートします。
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黒鯛をさばき、刺身のサクを作ります。
サクの作り方は、こちら↓(黒鯛の刺身)のNo.25までをご参照ください。 -
黒鯛のサクを刺身状にしていきます。
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写真のように、少し斜めに包丁を入れ、薄めに切っていきます。
- カルパッチョ用の刺身が出来上がりました。
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皿に、準備しておいた玉ねぎのスライスを敷きます。
- その上に、刺身状に切った黒鯛を、花びら状に並べていきます。
- こんな感じです。
- 並べた黒鯛の上に、飾り用野菜(写真ではスイートバジルを使用)やプチトマトを散らします。
- カルパッチョ用ドレッシングを上からゆっくりと垂らします。
- 彩りも鮮やかなカルパッチョが、出来上がりました!
今回はドレッシングも自作しましたが、写真のようなインスタント製品もあります。
写真右は既にドレッシングも出来上がっていて、かけるだけのもの、左は、オリーブオイルを後から足してドレッシングを作るものです。
黒鯛は背びれ等の棘が鋭く、気をつけないと調理中にけがをする事も。
カルパッチョ用のサクを作る際には、十分注意してください。
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