あまりにも美味しくてご飯が何杯でも食べられるという意味の「カマスの焼き食い一升飯」ということわざがあるほどのカマスの塩焼き。
釣ったばかりの新鮮なカマスなら、その美味しさも倍増です。
釣り人の特権、是非お試しあれ。
※当記事は、釣り場で料理するシチュエーションで作成していますが、魚を持ち帰り自宅で作業する場合も基本的内容は変わりありません。
事前準備
現場で作業を行いますので、カセットコンロ、フライパン、まな板、包丁、食器などを持参します。
また、このレシピでは焦げ防止・片付けを容易にする「焼き魚用ホイル」を使っています。
現場料理では大変便利ですので、是非持参ください。
現場での作り方手順
- 釣ったカマスをまな板に乗せます。
- 包丁を使ってウロコを取り除きます。
- 両面とも、きれいに取り除けました。
- 胸びれの後ろあたりに包丁を入れ、頭を落とします。
- 逆さ包丁で腹を割いて、内臓を取り除きます。
- 取り除きました。
血合いなどが残っているので、水できれいに洗います。 - 上記を数量分繰り返して下ごしらえ完了です。
- 焼く準備に入りましょう。
塩をまんべんなくふって10分程置きます。
その後出てきた水分を拭き取ります。 - カセットコンロをセットし、フライパンに焼き魚用ホイルを敷きます。
- 火加減は弱火で。
- 焼き魚用ホイルは、必ず表面の確認を。
- ホイルの上にカマスを乗せていきます。
- 両面を焼きます。
- 最後にホイルでカマスを包み、2分ほど中まで火を通します。
- できあがりです。
- シソなどをあしらった皿の上に盛って、さあ、いただきましょう！
※注意事項
カマスは歯が鋭く、うっかり触ってしまうと痛いので気をつけて！
