丸ごと骨までサクサク食べられる、豆アジの唐揚げ。
準備さえしておけば意外と簡単。
現場で揚げたてアツアツをいただけます!
※クレイジーフィッシングの料理レシピは、当初「現場で料理する」をコンセプトにしていたため、当記事も現場料理を意識した内容になっています。
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用意するもの
材料
- 豆アジ
- 唐揚げ粉
- サラダ油
※豆アジは指の腹で軽く洗ってヌメリを取っておいてください。
新鮮であれば、内臓・エラ等は取る必要はありません。
※唐揚げ粉が無ければ、小麦粉でもOKです。
その場合は、揚げあがった後に塩を振ると美味しく食べられます。
道具
- カセットコンロ・ガスカセット
- 20センチくらいのフライパン
- レンジガード等の風よけ
- 菜箸、皿、ビニール袋など
作り方手順
- カセットコンロにフライパンをセットし油を1cm強ほど入れます。
- 豆アジが入っているビニール袋に、唐揚げ粉を投入します。
- ビニール袋を振って、唐揚げ粉を豆アジにまぶします。
- まんべんなく粉をまぶしたら準備完了です。
- カセットコンロを点火し油を熱します。
菜箸を入れた時に細かい泡が上がるようになったら、いよいよアジを投入です。 - どんどん揚げていきましょう。
- キツネ色に変わり始めたら裏返します。
- こんがり揚がったら、キッチンペーパーを敷いた皿に取り上げます。
キッチンペーパーがない場合は、ティッシュペーパーなどで代用します。 - 次々と揚げて出来上がり!
熱い内に丸ごといただきます!
アジの鮮度があまり良くない時は
釣ってから長く時間が経過したり、保冷が十分でなかったりして、アジの鮮度が落ちてしまうことがあります。
特に豆アジですと腹回りが弱くなって、揚げた時にお腹が破裂することがあります。
破裂すれば、油ははねるし、見栄えも残念な感じになってしまいます。
その場合、エラと内臓を取り出して(下写真)揚げると良いでしょう。
事後の処理と現場作業の注意点
- 使い終わった油は、写真のような処理剤を使うと廃棄に便利です。
そうでない場合は、新聞やティッシュに染み込ませて持ち帰り、燃えるごみの日に出してください。
- 高温になった油はとても危険です。
揚げている最中はその場を決して離れないでください。
また、周囲に幼児などがいない事を確認した上で、安全な場所で調理してください。