釣ったばかりの新鮮なタコを、その場で生の刺身にしていただきましょう!
弾力のある歯ごたえがたまりませんよ!
勿論、持ち帰ったその日および次の日でも、しっかり保冷していれば大丈夫です。
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※当記事は釣りの現場で刺身作りを行う段取りで作成したものですが、自宅で行う場合でも作業内容は変わりありません。
※人によってはグロテスクを思われる写真を掲載していますので、苦手な方はご注意ください。
タコ足を用意します
釣ったタコ全体のヌメリを取り、タコの足をカットし適量用意します。
盛付用の皿には、シソを敷いておくと彩りもよいです。
また、包丁は良く切れるように砥いでおきましょう。
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タコ足をさばいていきます
- まず足の先端、細い部分を切り取ります。
- 吸盤をまな板に吸い付かせるようにして置きます。
- 吸盤の根元に包丁を入れるようにして、皮を削いでいきます。
- このように身を転がしつつ、少しずつ皮を削いでいきましょう。
- 皮を切り離しました。
皮についている吸盤の部分は、切り取って刺身に添えてもいいでしょう。
コリコリした食感でおいしく食べられます。
(吸盤も食べる場合は、中に入っているゴミをよく洗い流してください) - 皮を削いだ足を切っていきます。
- 食べやすいように、薄めに切っていきます。
- できました。
他の足も同様に行います。 - シソの葉を敷いた皿の上に盛って、出来上がりです。
ワサビ醤油で頂きましょう!
残った部位は?
切り取った足の細い部分と吸盤付きの皮が残りますが、捨てずに持ち帰りましょう。
煮付けにすると大変美味しい一品になります。