蚊対策TOP写真

狭い車内に蚊を進入させては大変です。
甲高いブーーン・・・・という音や刺された時のかゆみで睡眠を妨害されます。

なんとしても蚊を進入させない対策を講じましょう。

車内を密閉する

ドア、窓を全て完全に閉めます。
といっても車には窒息するほどの機密性はありませんので、大丈夫です。

夏場は車窓をオープンにして、そこにネットを張ると良いでしょう。
(専用商品が販売されています)

防虫ネットを使う

設置が少々面倒ですが、付けてしまえば蚊対策と暑さ対策両方を兼ねる優れた方法です。
窓またはバックドアを開け、そこに通気性の良い防虫ネットを張るやり方です。

蚊取り線香

定番アイテムです。
一巻で、夜から朝まで持ちます。

効果は非常に高いのですが、しばらく車内にニオイが残るのが難点です。
車内のニオイとしては、あまりよいものとは言えませんので、嫌な方は使わないほうがいいでしょう。

蚊取り線香

蚊取りマット

ベープ・フマキラーなどの蚊取りマットが有名です。
写真のタイプは、一つのマットで120時間持つというものです。

電池で内臓ファンが回り、効果を発揮します。

蚊取りマット

無臭、煙無のため、車内で使うには最適ですが、本体、換えマットそして電池を使うので若干割高です。
蚊取り線香ほどの殺傷力はありませんが、既に進入した蚊を弱らせ、また新たな進入は防げます。

蚊取りスプレー

1スプレーで効果持続12時間という住宅用殺虫剤です。
これを使って、蚊が何匹も落下しているのを目撃しています。

効果絶大です。

但し、風のある屋外では有効成分が流されてしまうので、効果は薄いようです。

車中泊用としては比較的空気の動きが少ない時の車内での使用に限定されます。

蚊取りスプレー

虫除け消臭剤

液体やジェル状で、プラスチックの容器に入っているものです。

写真の製品は、家庭用のものなので、倒すと中身がこぼれます。
安価な家庭用のものを使う場合は、倒れない様に設置する必要があります。

効果は、蚊取り線香や蚊取りマットに比べると弱いようです。

一概には言えませんが、進入を防ぐ効果はあっても蚊にとっては「嫌なニオイ」程度のレベルなのかもしれません。
進入した蚊は死にません。

虫除け消臭剤


これらの対策を講じれば、睡眠中の蚊侵入を防ぐことができます。
但し、釣りの最中に刺されることもありますので、刺されて酷く腫れる体質の方は、虫刺され用の薬も合わせて持参されると良いでしょう。