釣ったばかりの新鮮なイワシを煮付けにしてみましょう。
煮汁を予め用意して持って出れば、釣りの現場でも簡単にできますよ。
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釣行前に準備するもの
材料と道具
・醤油
・料理酒
・みりん
・生姜
・鍋
・カセットコンロ
・密封袋
※まな板と包丁は特に必要ありません。
煮汁の事前準備
- 水 5:醤油 1:料理酒 1:みりん 1
上記の割合で材料を混ぜ、煮汁を作ります。
(この時点では、火を通す必要はありません) - 生姜も細切りにしておきます。
- 細切りにした生姜と準備した煮汁を密封袋に入れます。
二重にすると漏れ防止になりますよ。
ここまでが釣行前の準備になります。この煮汁をクーラーボックスに入れて釣り場へ向かいましょう!
現場での作り方手順
- ここからが現場作業です。
- イワシはウロコを全て洗って取り除いておきます。
頭と内臓を取り除きます。
まず背中の部分から切り離します。 - 腹の部分は、内臓がつながっていますので、内臓ごとゆっくり引き離します。
- 頭と内臓が取れました。
- こんな感じ。
イワシのサイズが大きい場合は、更に二つ三つにブツ切りします。 - 上記を繰り返し、全てのイワシの頭と内臓を取り除きます。
- カセットコンロをセットし、準備してきた煮汁を鍋の中に入れます。
- 全て入れました。
- 火加減は弱火で。
- 煮汁が沸騰してきたら、イワシを鍋に入れていきます。
- イワシを全て投入しました。
- 様子を見ながら弱火で煮ます。
途中で、イワシを裏返すのも忘れずに。 - 10分ほど煮て様子を見、程よく煮えているようだったら火を止めて出来上がりです。
- 皿に盛り付けて、いただきます!
骨も食べられますので、まるごとガブリとどうぞ。
イワシは15㎝までの小型のものを使っています。
ご飯にも合うし、酒の肴(さかな/アテ)にもぴったり。
釣りの現場ではもちろん、ご自宅でもぜひ作ってみてください。